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オンライン遺伝カウンセリングルームジーヌ代表。認定遺伝カウンセラーと生殖医療相談士、両方の資格を持つカウンセラーです。長年不妊治療クリニックで遺伝カウンセラーとして多くの患者様の相談をお受けしました。現在は、不妊治療患者さんのためのオンラインカウンセリングルームジーヌを主宰しています。特に、PGT-A・PGT-SR検査に関しては、日本産科婦人科学会の認定制度の発足以前より、PGTを希望されるカップル(ご夫妻)延べ5,000組、10,000名にカウンセリング、さらに、PGTの結果として検出されるモザイク胚の移植についての相談も1000件以上受け、多くの健康なお子さんの誕生のお手伝いをさせていただいております。

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2026/08/16

Q38. 流産を繰り返ました。流産を避ける方法はありますか?

妊娠後流産をする確率は15%ですので、流産することはあまり珍しいことではありません。多くの場合は赤ちゃんに偶然起きた問題が原因です。繰り返される可能性は低いです。

流産を繰り返す場合、母体側あるいは赤ちゃん側の何らかの要因が関係している可能性もあります。不育症の検査を受けてみることをお勧めします。何らかの要因が見つかりましたらその治療を受けながら妊娠することで無事出産を迎えることができる可能性が上がります。

原因不明の場合、女性の年齢が上がると増加する赤ちゃんの染色体の数的異常が関わっている可能性もあります。体外受精を受ける場合には2回以上の流産は日本産科婦人科学会の基準を満たしPGT-Aの対象となりますので、PGT-Aで染色体の数的異常のない胚を選んで移植すれば流産の可能性を下げることはできます。

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Q40. 精子の状態が非常に悪いと診断されました。遺伝学的な検査を受けるべきでしょうか?

 精子の数が極端に少ない原因として男性の染色体に変異がある場合があります。また、 Y 染色体に存在する精子形成にかかわる領域に微細欠失がある場合があります。染色体の情報に応じて治療の選択肢が変わりますので、検査を受けることをお勧めします。

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