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オンライン遺伝カウンセリングルーム「ジーヌ」代表。 認定遺伝カウンセラーおよび生殖医療相談士の資格を持つカウンセラーです。 長年にわたり不妊治療クリニックで遺伝カウンセラーとして勤務し、多くの患者様のご相談をお受けしてきました。現在は、不妊治療に取り組む方々のためのオンライン遺伝カウンセリングルーム「ジーヌ」を主宰しています。 PGT-A・PGT-SR検査については、日本産科婦人科学会の認定制度が始まる以前より、PGTを希望されるカップル延べ5,000組(約10,000名)にカウンセリングを実施してきました。また、PGTの結果として検出されるモザイク胚の移植に関するご相談も1,000件以上お受けし、これまで多くの健康なお子さまの誕生をサポートしてまいりました。

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2026/08/16

Q34. 不妊治療の成功率と年齢の関係は?

生殖補助医療(ART、体外受精+顕微授精)の治療開始周期あたりの生産率(児が生きて産まれる率)は、32歳ぐらいまでは約20%。33歳を超えると徐々に下降し(1年ごとに約1%)、37歳からは下降率も急激(1年ごとに約2%)です。39歳では11.5%ですが、40歳では9.3%、44歳で1.8%と40歳を超えると生殖補助医療での生児獲得もかなり厳しくなります。

妊娠後の流産率も、33歳ぐらいまでは約15-19%で推移しますが、34歳から徐々に上昇し37歳ぐらいからは急激な上昇となります。39歳で30.6%、40歳で33.6%、43歳で49.3%となってしまいます。

可能ならばより若い時期に治療を受けることは大切です。

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Q40. 精子の状態が非常に悪いと診断されました。遺伝学的な検査を受けるべきでしょうか?

 精子の数が極端に少ない原因として男性の染色体に変異がある場合があります。また、 Y 染色体に存在する精子形成にかかわる領域に微細欠失がある場合があります。染色体の情報に応じて治療の選択肢が変わりますので、検査を受けることをお勧めします。

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