健康な男女が妊娠を希望し、避妊をせず夫婦生活を営むと一定期間内に大多数の方が妊娠します。しかし一定期間を過ぎても妊娠しない場合、自然に妊娠する可能性は低くなるため、不妊症と診断します。日本産科婦人科学会ではその期間を1年と定義しています。
年齢が高い場合は、より早期に検査と治療を開始すべきです。また、不妊にかかわる身体的要因がある場合には早期の治療開始が必要です。
まずは早めに不妊につながる要因があるのかないのか検査を受けたうえで、いつから治療をするべきなのかの判断をしていただきたいです。
精子の数が極端に少ない原因として男性の染色体に変異がある場合があります。また、 Y 染色体に存在する精子形成にかかわる領域に微細欠失がある場合があります。染色体の情報に応じて治療の選択肢が変わりますので、検査を受けることをお勧めします。
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